2020年 01月 05日
世の光、地の塩であれ |
2020年、年頭聖句として、「そのように、あなたがたの光を人々の前に輝かしなさい。人々が、あなたがたの立派な行いを見て、あなたがたの天の父をあがめるようになるためである。」マタイによる福音書5章16節を与えられました。暗闇を照らす光としてこの世に来てくださったイエスさまが私たちに語っているのは、私たち自身が輝いて光となるようにとのことです。まわりにクリスチャンがいない環境の人も多くいます。家庭でも会社でもクリスチャンは一人だけという状況の時でこそ、地の塩、光となるよう神様はいつも語りかけています。
聖書を通して「神様の愛」をローマの信徒への手紙8章から知ることができます。「わたしたちは、わたしたちを愛してくださる方によって輝かしい勝利を収めています」
様々な困難にあった時、また心穏やかではない時、「それでもあなたを愛しているよ」と語ってくださいます。2020年こそは災害の少ない、争いの無い年を望みますが、聖書には終わりの時にはそれらのことが起こることが示されています。わたしたちの信仰を通して招いてくださっています。下を向いていたら悪魔の声にやられてしまいます。光であるイエスさまを見上げているならば、わたしたちを神様から引き離すことはできません。
カナンの地で40年もさまよっても飢えもせずマナを欠かさずに与えてくれた神様が私達に語りかけてくれます。物質的に肉体的に精神的に責められる場合でも私たちにイエスさまの光を灯し続けてくださるのです。
イエスさまは弟子たちを一つにしてくださいと祈りました。私たちが結束して一つとなった時により光が与えられることを信じます。
by katusikakyoukai
| 2020-01-05 20:19
| 新約聖書 マタイによる福音書