2019年 06月 16日
お金じゃなくてもっと大事なもの |
ペンテコステの日にイエスさまの弟子たちは聖霊を受け取りました。ペテロたちが証をしました。十字架の後イエスさまは生き返って、天の一番高いところに座っていて今も生きておられるのです、と。イエスさまを十字架につけた人たちがイエスさまを信じ、家族となりました。
ペテロとヨハネが午後のお祈りの時間に神殿へ上がっていくと、門のところで歩くことができない人が座っていました。生まれてから一度も歩いたことのない男の人は、通りを行く人にお金をもらいながら生活をしていました。通りかかったペテロさんたちからもお金を貰えるのではないかと思ったのですが、
「ペトロは言った。『わたしには金や銀はないが、持っているものをあげよう。ナザレの人イエス・キリストの名によって立ち上がり、歩きなさい』」使徒言行録3章6節
すると、たちまち足やくるぶしがしっかりして踊り上がって立ち歩き出したのです。神様を賛美したのでした。
ギネスブックに載っている怪力の持ち主ジョンさんに最近お会いしました。
フライパンを曲げたり、鉄の棒を曲げたりする怪力の持ち主ですが、イエスさまのお話を世界中でしている方でもあります。
実は、ジョンさんは小さい時に友達からいじめられ、先生からも「頭が悪い」と言われ続けました。しかし、お母さんのお祈りのお陰で大学で良い先生に出会い、それまで人前で話が出来なかったにもかかわらず、今では世界中でイエスさまのことをお話しする人に変えられていきました。
イエスさまの名によって祈ることで、歩くことができない人が踊りながら賛美するまでに変えられたりすごい力が与えられるのです。
by katusikakyoukai
| 2019-06-16 15:05
| 新約聖書 使徒言行録