2019年 01月 06日
人にはできないことも |
マタイによる福音書19章の金持ちの青年の話の中で、弟子たちが「誰が救われるのだろうか?」の問に答える場面からの今年2019年の年頭聖句です。
「イエスは彼らを見つめて、『それは人間にはできることではないが、神は何でもできる』と言われた。」マタイによる福音書19章26節
みんなで集まって祈るとき神様の愛を感じながら礼拝を捧げることができて感謝です。「あなたは、私の愛する子だよ」と神様は私たちに聖霊を注いでくださいます。導いてくださる声に従い進んでいきましょう。
下着を2枚持っている者は無い者に分けてあげなさいとあります。一人一人の持ち物は違います。時間を分けることもあるかもしれません。分かち合える喜びの中に愛があります。
神はなんでもできるとイエス様が言っています。神様は私たちに願っているけれども私にはできないことがあります。また、神様の願いと私の思いが違うこともあります。神様の願い通りに私たちにできることを信じるか?と言われています。「わたしたちを愛してくださる方によって全てが可能です」と聖書が教えてくれます。
信じる人には信じる通りにしてくださいます。
年の初めに聖書通読を呼びかけています。たくさん読んだ分分かり合えるようになります。
年々、体力もなくなり削ぎ落とされていきますが、互いに愛しあえる喜びが増します。分かち合うことができるのは、神様が与えてくださる恵みです。
教会としてどのように多くの人と分かち合っていくと良いのか、教会に来ない人とも信じていない方とも恵みを分かち合うにはどうしたら良いのか?
隔たりがあり、仲良くできない人とどうやったら壁を越えられるだろうと考えるときに、イエス様はすでに壁を壊してくださったことが聖書からわかります。そのイエス様に会い、自分の中に作っている隔たりをなくしていくことができますように願います。
by katusikakyoukai
| 2019-01-06 14:45
| 新約聖書 マタイによる福音書