2018年 07月 22日
わたしの愛にとどまりなさい |
暑い日が続いています。幼稚園に同行し園児たちと自然の中で過ごしながら神様が作られた自然を満喫してきました。
南魚沼での林間保育2泊3日でしたが、「見よ、わたしはあなたと共にいる」というみ言葉をテーマに、沢登りをし、岩をよじ登り、大きなカエルを発見したり、園児たちと手を繋ぎ歩きながら、私たちを子供として可愛がってくださる父の存在、天の神様を知ることができました。
園児の中には、ユニークな子達がいて、型にはまらない子、集団行動が苦手な子もいます。自分の子供の頃はどうだったか考えて見ると、忘れ物をしたことも、怪我をしたことも、物を壊してしまったことも自分にも色々問題があったけれども、先生たちから愛され、教会でも愛され育ててもらいました。私たちが受けてきた愛を思う時に、それから愛を働かせる機会をたくさん与えられていることにも気がつきます。
「父がわたしを愛したように、わたしもあなた方を愛してきた。わたしの愛にとどまりなさい」ヨハネによる福音書15章9節
神様は近くにいて、手を取り一緒に人生を歩いてくださいます。イエスキリストは人として現れてくださいわたしたちのすぐ近くでたくさんの技を示してくださいました。聖書を通して語りかけてくださいます。
「わたしはぶどうの木、あなたは枝、わたしにつながっていなければ実を結ぶことはできない。わたしにつながっているならば良い実を結ぶことができる」と教えてくれました。
またヨハネの手紙の中で「わたしがあなたを愛したように、互いに愛し合いなさい」と愛について教えてくれています。愛にとどまる人は、神様がその人の内に止まってくださいます。
私たちが愛を伝えていくことができるように神様に導いていただきましょう。
by katusikakyoukai
| 2018-07-22 18:18
| 新約聖書 ヨハネによる福音書