2018年 07月 01日
わたしたちは落胆しません |
葛飾教会の年頭聖句は「起き上がりなさい。床を担いで歩きなさい」ヨハネによる福音書5章8節です。長年寝たきりの男性にイエス様がかけた言葉です。その人はきっと「自分はこのままだ」と思い込み落胆していたでしょうけれど、それでも呼びかけに応じた時に導いてくださる、それが神様の愛です。
W杯の日本決勝リーグ進出は、大変喜ばしいことですが、選手たちが最後にパスをしながら時間稼ぎをしながら積極的なプレーをしないままブーイングが起きていました。それは西野監督が采配として「これしかない」という策であり、結果的にはそれが最善だったとは思います。それに従った選手たちは、監督を信頼しての行動であったと思います。わたしたちの監督は、神様であり、イエス様です。
天国のゴールへと向かう道の中で、人に悪く思われたりすることもあるかもしれないですが、クリスチャンとして喜びを持ってイエス様に従い進んでいきましょう。わたしたちは洗礼を受けたからクリスチャンになったわけでありません。イエス様、神様の指示に従わなければ、クリスチャンとは言えません。そのイエス様の声を聞くことができないと神の子ではないのです。アーメン。
聖書を読むことで神様の声を聞くことができます。その特権を邪魔するサタンの存在に打ち勝ちましょう。
大事なのは監督である神様を身近に感じることです。2つの大切なことを覚えましょう。
第1に、聖書を通して神様の言葉を聞く。第2に、イエス様を信じていることを告白し、神様に祈る。
この二つのことを守らずに背を向けているとどうなるかも聖書には書き記されています。つまり、それも想定内で私たちにその結果どうなるかを示しているのです。それは申命記、エレミヤ書にあります。まさに滅びへの道ですが、その中でも闇の中に輝く光が与えられて求める者には道が示されます。
コリント第2の手紙4章、6節『「闇から光が輝き出よ」と命じられた神は、わたしたちの心の内に輝いて、イエス・キリストの御顔に輝く神の栄光を悟る光を与えてくださいました。』
光を得るために神様のために賛美をし、「あなたを愛します」「私にはあなたが必要です」と祈り求めていきましょう。サタンは必ず邪魔をしてきますが、監督である神様を信頼し、勇気を持って祈り続けましょう。
by katusikakyoukai
| 2018-07-01 17:59
| 新約聖書 コリントの信徒への手紙