2018年 05月 27日
ペンテコステ、忘れられない日 峯野牧師 |
ペンテコステは、敵であった人たちが一つになった日でした。十字架の後、復活してから40日間に渡って500人もの弟子たちの前に現れそして天に昇って行かれるときに弟子たちにイエス様は言われました。「エルサレムを離れずに待っていなさい。あなた方は地の果てまで十字架、復活の証人になるのだよ」
120人もの弟子が心を一つにして祈っていました。十字架の後、祈る仲間は加えられていきました。絶望、失望の中に神様のご計画が始まっていたのです。心を一つにして祈っているとき、忘れられない日となるでき事が起こります。
ペンテコステ、それは教会の誕生日です。聖書には3000人が洗礼を受けてイエス様の弟子に加わったと聖書にあります。
その中には、十字架の時にピラトに対して「十字架につけろ」と叫んでいた人たちもいます。
心を一つにして祈る時、ペンテコステのような出来事が起こる、そこに神様の計画があるのです。
使徒言行録2章44節から
「信者たちは皆一つになって、すべてのものを共有にし、財産や持ち物を売り、各々の必要に応じて、皆がそれを分け合った。そして、毎日ひたすら心を一つにして神殿に参り、家ごとに集まって・・・」
と、一つという言葉がたくさん含まれています
教会は、英語でChurch, ギリシャ語ではエクレシア、
日本語ような教える会という意味はなく、一つに集められたもの同士、それが教会です。教会はキリストの体です。
エフェソの信徒への手紙 1章23節
「教会はキリストの体であり、全てにおいて全てを満たしている方の満ちておられる場です」
ペンテコステを喜び、一つになって祈りましょう。
by katusikakyoukai
| 2018-05-27 15:05
| 新約聖書 使徒言行録